第46回(2021年度)北海道建築賞
北海道大学医学部百年記念館
撮影:酒井広司
大会開催校である北海道科学大学の学生から公募した大会シンボルマーク案を、三善デザイン事務所に依頼し、オリジナル案の特徴を残してリデザインしている。
大会開催校である北海道科学大学の学生から公募した大会シンボルマーク案を、三善デザイン事務所に依頼し、オリジナル案の特徴を残してリデザインしている。
第43回(2018年度)北海道建築賞
東川小学校・地域交流センター
2014年度 日本建築学会作品選奨 第38回(2013年度)北海道建築賞
北海道科学大学体育館 "HIT ARENA"
北海道札幌市
撮影:酒井広司
2020年日本建築学会文化賞
彫刻による魅力的な公共空間の創出 安田 侃(彫刻家)
Photo by katomi
第40回(2015年度)北海道建築賞
籤(HIGO)
日本建築学会北海道建築賞・
第41回(2016年度)北海道建築賞
新得町都市農村交流施設カリンパニ
視覚・聴覚・言語その他コミュニケーションに関する身体的な機能障碍者へのサービスを実施します(大会における情報保障の支援に関する内規)。
なお、本サービスは「情報保障に関する費用支援申請書」にてお申し込みください。お申込に基づき、サービス提供の内容を大会実行委員会にて検討いたします。
◎申請方法
情報保障に関する費用支援申請書に必要事項を記入し、電子メールに添付して2022年7月29日(金)15時までにお送りください。
・申請先 日本建築学会事務局 鎌田
kamata@aij.or.jp
世界中で活躍をする北海道美唄市出身の安田侃氏は、2020年度に「彫刻による魅力的な公共空間の創出」により日本建築学会文化賞を受賞された。安田氏の創作の特徴は、彫刻そのものの持つ力を周辺の空間にまで波及させ、空間と一体化した環境を造形することにある。世界中で展開される氏の彫刻を使ったアートプロジェクトは、新しくつくられた建築や都市空間だけではなく、既存の都市空間にも設置するというアートプロジェクトで、その場のポテンシャルを一気に高め、訪れる市民誰しもが共感でき、居場所となるパブリックスペースが生成される。今回は、北海道美唄市にある安田侃氏の彫刻が旧産炭地の廃校になった小学校の旧校舎や校庭、背景の自然環境に展示されるダイナミックな彫刻美術館「アルテピアッツァ美唄」から、その環境を紹介しつつ、都市や地域の空間を彫刻を配置することによって再編集し、新たな価値を「描いて」いく方法論を語っていただく
昨今、日本各地で大規模災害が昔に比べ多発している。いまも現状「コロナ禍」という世界的規模での災害が発生している状況である。北海道においては1993年北海道南西沖地震により奥尻町が津波による大災害にみまわれた。最近では、2018年に北海道胆振東部地震が発生したが、その災害発生から4年経過した。災害発生から同じ復旧事業を進めつつも、復興においては、自治体ごとのまちづくりの重点や、震災前からの施策により、まちづくりの方向は異なる様相を見せている。災害発生から4年たった被災地の現在の取り組みを見つめ、人口減少・農村地域における地震災害からの復興まちづくりをどのように「描いて」いこうとしているのかを、被災3自治体の関係者より生の情報をご紹介し実感していただきたい。